太平洋に浮かぶ「昆虫の楽園」と呼ばれる謎の島。
この島の周りで奇怪な事件が相次いで起こっていた。
無人の漂流船、行方不明の航空機、そして海面を埋め尽くさんばかりの人間の死体…
これらの事件はすべてキュピール昆虫軍団の仕業であった。
キュピール昆虫軍団は、最強の兵器・怪力破壊砲を使い、地球上に存在するありとあらゆる人間文明を焼き払おうとしている。
しかし、怪力破壊砲の完成に不可欠な心臓部の設計図と、この島に古くから伝わる神器・スカラベの笛が何者かによって持ち出されていた。
あらすじ
キュピール昆虫軍団の女王・ドクガキュピールが永い眠りから今まさに目醒めようとしている。
ドクガキュピールは、スカラベの笛を奏で、怪力破壊砲を操ることの出来る唯一の存在であった。
時同じくして、設計図とスカラベの笛が少年メルダー隊の隊員・みどりのもとにあることを突き止めたキュピール昆虫軍団は、精鋭部隊を日本に送り込んだ。
怪力破壊砲、スカラベの笛、そしてドクガキュピールの目醒め…
この3つが揃う時、地球に災いがもたらされる。
ドクガキュピールは、スカラベの笛を奏で、怪力破壊砲を操ることの出来る唯一の存在であった。
時同じくして、設計図とスカラベの笛が少年メルダー隊の隊員・みどりのもとにあることを突き止めたキュピール昆虫軍団は、精鋭部隊を日本に送り込んだ。
怪力破壊砲、スカラベの笛、そしてドクガキュピールの目醒め…
この3つが揃う時、地球に災いがもたらされる。
各国の怪奇な事件を追って、世界を飛び回っていた貴之と友美も日本に迫る危機を知り緊急帰国。
悪の野望を打ち砕く為に、超音戦士メルダーが再び立ち上がった!
悪の野望を打ち砕く為に、超音戦士メルダーが再び立ち上がった!